顔の産毛処理

顔の産毛処理の正しい方法をご存じでしょうか?

顔の産毛が生えていると、顔がくすんで見えたり、ファンデーションが崩れやすくなったり、
化粧のノリが悪かったり様々な弊害があります。

ただ、顔は傷付けてはいけない部位なので、
正しい方法で慎重に産毛処理をしなければいけません。

このページではお肌を痛めず、綺麗に顔の産毛処理をする方法を紹介していきます。

また、顔の産毛処理のメリットは沢山ありますが、
実はデメリットも沢山あります。

絶対に処理した方が良いとは言えない部位でもあります。
そうした知識も踏まえて紹介するので、
顔の産毛処理について是非正しい知識を身に付けて下さい。

顔の産毛処理をすることこんな良いことがある

顔の産毛処理をすることで、お肌を綺麗に見せられるメリットがあります。

化粧ノリが良くなる

化粧のノリが良くなる

顔の産毛が化粧の邪魔をして、ファンデーションが崩れやすく、
チークの発光も悪くなります。

逆に産毛処理をすることで、お肌がツルツルになり、
メイクがフィットして、ムラやよれを防ぐことが出来ます。

また、メイクが崩れないので化粧の量も減り経済的にもお肌にも優しくなります。

化粧が浸透しやすくなる

浸透力が良くなる

化粧水や美容液、乳液などのスキンケアで大切なのは浸透力。
どんなに良い成分が含まれたコスメを使っても
浸透しなければ意味はありません。

産毛はコスメの浸透を妨げ、
保湿効果を邪魔をしてしまいます。

特に30代を超え始めると肌トラブルが起こりやすく、
保湿効果が重要になるため産毛処理は欠かせません。

顔がワントーン明るくなる

化粧ノリが良くなる

産毛単体ではそれほど目立ちませんが、
複数集まると顔がくすんで見えるようになります。

逆に産毛処理をすると、顔が明るく見えて、
透明感のあるつやつやのお肌になります。

顔の産毛を処理することでマイナス点も沢山ある

顔の産毛といってもムダ毛ではなく役割があります。
そのため顔の産毛処理をすることでのデメリットもあります。

ただし、編集部としての見解は、
確かにデメリットはありますが、しっかりとスキンケアをすれば、
メリットが勝ると思っております。

まずはデメリットを紹介しますので、
どうするかは個人で判断して下さい。

ホコリや紫外線など外部の刺激から保護できなくなる

紫外線カット

産毛は紫外線やホコリからお肌を守ってくれる働きがあります。
特に紫外線はお肌の大敵です。

強い紫外線を浴びるとメラニン色素が浮いてきて、
シミの原因になります。

若い内なら良いですが、年齢と共お肌の新陳代謝が悪くなり、
一度浮き出たシミは中々改善出来ません。

産毛にはそうした外部の刺激からお肌を守る働きがあるのです。

しかし、化粧下地などでUV対策していれば、
産毛を処理しても問題ありません。

確かに産毛は紫外線からお肌を守ってくれますが、
どちらにせよUVカットは必要なので、
普段から紫外線対策していれば顔の産毛処理をしても問題ないでしょう。

保湿効果がなくなる

保湿効果
実は産毛が生えていることで保湿効果があります。

産毛があることでお肌の水分蒸発を遅らせ、
余分な皮脂を吸い上げ、お肌の保水バランスを整えてくれます。

お肌が乾燥したり、水分バランスが悪ければ、
ニキビやしわ・シミなどの原因にもなります。

毎日しっかりとスキンケアをしている人は問題ありませんが、
そうでない人が産毛処理すると肌トラブルの原因になる可能性があります。
(可能性は低い)

お肌へのダメージが減る

産毛処理をすれば多少なりともお肌にダメージを与えてしまいます。
特にカミソリやお肌に刺激が強いグッズは、
頻繁に使うといずれ肌トラブルの原因になります。

顔の産毛処理をしなければそもそもお肌へダメージを与えないで、
肌トラブルのリスクを回避出来ます。

毛穴の汚れを除去できなくなる?

毛穴の汚れ
産毛が生えていると毛穴が汚れると思う人もいます。
でも実は産毛があることで、毛穴の汚れを除去してくれる働きがあるのです。

顔の産毛は2ヵ月くらいで自然と抜け落ちます。
その時に産毛と一緒に毛穴に溜まった余分な皮脂や老廃物なども落としてくれます。

産毛を無理やり処理するとそうした働きがなくなります。

普段からしっかりとスキンケアしないで
産毛を処理すると毛穴が汚れてしまう可能性もゼロではありません。

自己防衛力がなくなる

産毛は外部の刺激からお肌を守ったり、お肌を正常に保ったりする働きがあります。

その産毛を処理しまうと自ら美しくなろうとする力が低下してしまいます。
実際にスキンケアもメイクもしないお肌の「断食」をすることで
自浄作用力を高めるという方法もあります。

この方法は一概に良いとは言えませんが、
お肌本来の力を引き出すためには、産毛処理をしないのも選択の一つです。

顔の産毛処理グッズ

顔の産毛処理グッズは沢山あるのですが、
その中で多くの人が利用している物を厳選して紹介しております。

ただ、これから紹介するものは全ておすすめできるわけでありません。
細かな詳細を紹介するので、必ずデメリットを把握した上で使用して下さい。

電気シェーバー

電気シェーバー

顔の産毛処理で最もおすすめなのが電気シェーバーです。

電気シェーバーは刃が直接お肌に当たらないので、
お肌にダメージを与えることなく産毛処理が出来ます。

また、女性用のフェイスシェーバーは、
1,000円~3,000円でそこそこ良い物も購入出来ます。

ただ、デメリットを上げるとすれば、
フェイスシェーバーはお肌に直接刃が当たらない分、
根元から綺麗に剃るのは難しい場合もあります。

毛質によっても変わりますが、
本当に薄い産毛なら1mmくらい産毛が残る人もいます。
それは個人差があるので、実際に使ってみないとわかりません。

おすすめ電気シェーバーの詳細

カミソリ

カミソリ

カミソリは綺麗に産毛処理出来ますが、
その分お肌へのダメージもあります。

若い内は良くても長年使い続けると
ダメージが蓄積され、肌トラブルを起こす可能性もあります。

どうしてもカミソリで顔の産毛を処理する場合、
フェイス用のカミソリを使い、シェービング剤を使いましょう。

頻繁に妻うのは問題でも
たまに正しく使うならカミソリのリスクは避けられます。

おすすめのカミソリの詳細

除毛ローラー

除毛ローラー

除毛ローラーは、顔でローラーを転がることで、
ローラーが産毛を抜き取ってくれる物です。

多少痛みはありますが、美顔ローラーのように簡単に使えて
お肌がツルツルになります。

価格も1,000円くらいで手軽に購入出来ます。

ただ、産毛処理であまりおすすめできないのは、
毛を抜くことです。

毛を無理やり抜くことで、お肌にダメージを与え、
毛穴に菌が入り、毛嚢炎などの肌トラブルを起こす可能性があります。

もし興味があるなら、とりあえず使ってみて、
お肌が赤くなったり、ヒリヒリしたりしたらすぐに使用を止めましょう。

除毛ローラーの詳しい詳細

除毛パック

除毛パック

除毛パックは顔にクリームを塗り、10~20分経つとクリームが固まるので、
それを剥がすだけで産毛処理が出来ます。

また、美容成分も含まれており少しはスキンケア効果もあるかも知れません。

しかし、お肌への刺激が強く敏感肌で使えない人もいますし、
一応産毛処理は出来ますが、綺麗に処理しきれいない産毛も出てしまいます。

一見美容成分が含まれたパックで産毛処理が出来るのは魅力に感じますが、
実際は刺激も強く、除毛パックした後も化粧水などでスキンケアが必要です。

除毛パックの詳しい詳細

除毛パッド

除毛パッド

除毛パットはパットで擦ることで産毛を処理するグッズです。

産毛だけではなく角質も取れて使用後お肌がツルツルします。

ただし、除毛パットは皮膚を削るイメージなので
敏感肌の人はお肌がただれたり、お肌が赤くなったりする可能性が高いです。

また、産毛は綺麗には出来ますが、
力を入れて擦りすぎればお肌を傷つけ、力を弱めると効果はありません。

相性もありますけど、顔の産毛に使う場合は微妙なグッズです。

除毛パッドの詳しい詳細

正しい顔の産毛処理の方法

顔の産毛処理のおすすめは、電気シェーバーですが、
ここではカミソリでの産毛処理の正しい方法を紹介します。

洗顔して蒸しタオルで顔を温める

顔の産毛処理をする前は、雑菌や余分な皮脂が多いと、
綺麗に処理できませんし、メイクを落とさないと毛穴に雑菌が入り
肌トラブルの原因になります。

また、蒸しタオルでお肌を温める事で、
毛穴が広がり、ムダ毛処理しやすくなります。

(お風呂上がりで顔の産毛処理をする場合は、
蒸しタオルは必要ありません。)

シェービング剤や乳液・クリームを塗る

ムダ毛処理する際は、カラ剃りはNGです。

本当はシェービング剤がおすすめですが、
産毛の場合、乳液やクリームなどコスメでも良いでしょう。

ただ、洗顔石鹸や洗顔フォームは極力避けて下さい。
お肌が乾燥する上、余計に油分を奪ってしまいお肌を傷つけてしまう恐れがあります。

また、ジェル系のコスメはすぐにお肌に浸透してしまうので、
剃る直前にその都度塗って剃りましょう。

尚、電気シェーバーを使う場合、
クリームや乳液は必要はありませんが、軽く保湿はしておいて下さい。

毛の流れに逆らわず剃る

産毛を剃る場合毛の流れに逆らわずゆっくり剃っていきましょう。

中には毛の流れに合わせると上手く剃れず、
逆剃りの方が綺麗に処理できるという人もいます。

しかし、逆剃りは危険です。

逆剃りの危険性

  • 角質層が削られお肌が乾燥し肌トラブルを起こしやすくなる
  • 色素沈着やシミの原因になる
  • 毛穴が傷つきやすくなり毛嚢炎のリスクが高まる
  • お肌がただれり、出血したりしやすい

お肌を傷つけないように気を付けて逆剃りしても
ダメージが蓄積されいずれ肌トラブルの原因になります。
特に顔の肌トラブルは女性によって深刻な悩みです。

カミソリで産毛処理をする際は、
毛の流れに逆らわず丁寧に剃って下さい。

洗顔して保湿する

最後に毛や角質を洗顔で綺麗にし、化粧水や美容液で保湿して、
クリームで潤いを閉じ込めるだけです。

顔の産毛処理は他の部位よりも丁寧に処理し、
アフターケアもしっかりとして下さい。

顔の産毛処理をする上での注意点

顔の産毛処理をするに当たり、できるだけやらない方が良い方法を紹介します。

毛抜きは基本NG

前述しましたが、顔に限らずムダ毛処理をする際は
毛を抜くのは基本NGです。

毛を抜くと毛穴が傷つき毛嚢炎や埋没毛になる恐れがあります。

このページではあえて毛を抜くための除毛グッズも紹介しましたが、
出来るだけ、お肌に優しい電気シェーバーがおすすめです。

顔の産毛は20日~30日に1回がベスト

個人差もありますが、顔の産毛は約20日前後で生え変わります。
なので、産毛処理は20日~30日に1回がベストです。

回数を増やし過ぎるとお肌にダメージを与える危険があるので、
極力回数を減らして下さい。

毛の量が多くてどうしても回数が増えてしまう人は
思い切って脱毛するのも良いでしょう。

脱毛すれば産毛処理の必要はありません。

入浴中のムダ毛処理はNG

お風呂には様々な雑菌があり、
毛穴が開いている入浴中に顔の産毛処理をしてしまうと、
毛穴に雑菌が入る可能性が高まります。

ムダ毛処理をするなら、入浴後で毛穴が開いている状態がベストです。
それなら、蒸しタオルを使う必要はありません。

生理前や生理中は産毛処理をしない

生理前や生理中はお肌が敏感になっており、産毛処理をすると肌荒れが酷くなることがあります。

産毛処理をするのは整理後7日くらいがベストです。
整理後7日くらいはエストロゲンの分泌が盛んでお肌の状態が良い時期です。

お肌の状態が良い時に産毛処理をするとダメージも少なくなります。

清潔なカミソリを使う

カミソリを清潔にしていないと雑菌が繁殖してカミソリ負けしやすくなります。
特にお風呂に置きっぱなしにしているカミソリは危険です。

また、刃が欠けたり切れ味の悪いカミソリを使うと
お肌を傷つけてしまいますので、
ケチらず新しい物に取り替えて下さい。

脱毛

産毛の量が多く、自己処理が頻繁に必要な人は脱毛するのが良いと思います。

産毛は処理をすればするほどお肌にダメージを与えているので、
年齢肌と共に様々な肌トラブルを引き起こします。

脱毛することで自己処理の必要がなくなり、
お肌の負担がなくなります。

しかし、顔の産毛のように薄くて細い毛は脱毛が難しいです。

何故なら脱毛は毛の黒いメラニン色素に光が反応して毛乳頭に熱を与えるので、
毛が薄ければ光が反応しにくくなり、脱毛効果が弱まってしまうからです。

そのため産毛を脱毛するためには、
高出力の医療レーザー脱毛機器が必要で、脱毛サロンや家庭用脱毛器では難しいと思います。

それに加え、顔は肌トラブルを起こしたくない部位でもあるので、
医療の方が安心して施術出来ます。

とりあえずそれぞれの特徴を見てみましょう。

医療脱毛

医療レーザー脱毛

永久脱毛は医療脱毛でしか出来ません。
脱毛サロンや家庭用脱毛器だといずれ毛が生えてきます。

また、先ほど紹介したように産毛を脱毛には高出力の脱毛機器が必要で、
医療レーザー脱毛でないと産毛を処理しきれないです。

医療脱毛はサロンや家庭用脱毛器に比べ高出力な医療脱毛機器を使うので痛みも増えますが、
しっかりと脱毛するなら迷わず医療脱毛を選んで下さい。

医療脱毛の回数と料金

回数 期間 料金
医療レーザー脱毛 6~8回 1年~2年 9万~13万円

顔の産毛を永久脱毛するには6~8回は必要です。
もちろん、効果は1~2回で感じられてると思いますが、
しっかりと脱毛しないとまた毛が生えてくる可能性があります。

顔の脱毛は2ヵ月~3ヵ月に1回なので、
どんなに早くても1年はかかります。

ただ、10万円くらいで産毛を永久脱毛出来て、自己処理の必要がなくなるなら、
そこまで高い買い物ではない気がします。

脱毛サロン

脱毛サロン

脱毛サロンは出力の低い脱毛器しか使えないので、
産毛の脱毛をするには回数も期間も必要です。

しかし、その分お肌に優しく痛みが少ないですし、
産毛を完全に処理は出来なくても、それなりには綺麗になります。

また、毛が生えてきたとしても、
脱毛する前のような状態になる可能性は低く、
自己処理の回数を減らすことは可能です。

脱毛サロンの回数と料金

回数 期間 料金
脱毛サロン 18回以上 2年~4年 13万円以上

脱毛サロンは1回の脱毛料金は安くても
回数が必要なので脱毛完了までの料金は高くなります。

13万円以上となっていますが、
この料金は顔脱毛の回数無制限のサロンで
他のサロンでは13万円では終わらないことが多いと思います。

脱毛サロンでもお金と時間をかければそれなりには綺麗になります。
ただ、同じくらいの料金なら、
回数が少なくて永久脱毛できるクリニックを選ばない理由はありません。

家庭用脱毛器

ケノン
家庭用脱毛器も永久脱毛できませんが、
実は高性能の物を使えば、脱毛サロンと効果は変わりません。

脱毛サロンの方が効果が高いというのは一昔前の話か
低価格な家庭用脱毛器だからです。

また、家庭用脱毛器はサロンと違い
産毛が生えてきても何度も脱毛できるメリットがあります。

今の家庭用脱毛器はサロン以上におすすめです。

家庭用脱毛器の回数と料金

回数 期間 料金
家庭用脱毛器 18回以上 1年~1年半 約7万円

家庭用脱毛器のメリットの一つに脱毛期間が短いのと価格が安い事です。

サロンと効果は同じでも脱毛頻度を増やせるので
脱毛期間が短くなります。
イメージとしはサロンの半分以下です。

また、価格に関しては高性能の脱毛器でないと
出力の関係で産毛は処理できませんが、
それでも7万円です。

しかもこの7万円で、顔だけでななく、
全身脱毛が何度でも可能です。

理想はクリニックで医療脱毛する事ですが、
何かしらの事情でクリニックを利用できないなら
家庭用脱毛器がおすすめです。

顔の産毛処理のまとめ

顔の産毛処理はまず、電気シェーバーもしくはカミソリを使って丁寧に処理して下さい。

正しい顔の産毛処理を理解すれば、
お肌へのダメージが少なく綺麗に処理出来ます。

もし、どうしても産毛の量が多くて回数が多くなるなら、
クリニックで医療脱毛を受けた方が、美肌を維持することが出来ます。

顔の産毛処理ポイントまとめ

  • 電気シェーバーかカミソリを使う
  • 処理する前は洗顔して毛穴を開くために顔を温める
  • シェービング剤や乳液・クリームを付けて剃る
  • 毛並みに沿って処理する
  • 産毛の量が多ければ脱毛も考える